10月29日 第6回勉強会のご案内(時間が変更になりました) 事前申し込みの上15時55分までにご参集ください

                                                  Society for Radiation Information

Shin Sakuma Bldg. 3F, 2-13-14, Nishi-Shimbashi, Minato-ku, Tokyo 105-0003, JAPAN

Tel 03-3519-4366  Fax 03-3519-4367 

 

平成26年10月2日

 

第6回「勉強会」のご案内 

天候不順の夏もいつしか過ぎ去ったようでして、爽やかな秋の気配が濃厚な日々を迎えております。お変りなくご健勝のことと存じます。

さて、第6回の勉強会を下記の通り開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。 

 

日時:平成26年(2014年)10月29日(水)16:00~17:30

   (開場15:30)     

場所:衆議院第二議員会館 第1会議室(地下1階)                    

講師:高田純先生(札幌医科大学教授 当会理事)

演題:「福島20km圏内は帰還できる線量です」

主催:放射線の影響を科学的に検証する議員連盟(放射線議連)

一般社団法人放射線の正しい知識を普及する会(普及する会)

お申し込み先:「普及及する会」事務局(担当:東郷)

       電話:0335194366 090-4730-3368(東郷)

ファックス:0335194367 

E-mailtohgo-sri@sdh-fact.com

以上

 

 講師の高田先生は著書多数でメディアへの露出も多く、又先日送付いたしました第2号会報にも「美味しんぼ論争・科学者からの反論~非科学的な“風評被害”は許せません」と題する一文の寄稿もありましたので、皆様は良くご存知のことでしょう。 

今回の演題は「福島20km圏内は帰還できる線量です」をお選びいただきました。被災地の方々が待ち望む情報ですから、科学的知見に則った正論を冷静な熱弁をもってお話しいただき、この講演内容が政府からの正式な通達の実現に繋がっていただきたいと念じます。 

 今回も勿論、放射線議連との共催です。一人でも多くの関係者にご参会いただき意義ある勉強会としたいと希望いたします。何卒宜しくお願い申し上げます。 

一般社団法人放射線の正しい知識を普及する会

事務局長 茂木弘道

 

 

ご参加の皆様へのご連絡                                           

●ご参集について

会館内部の入口に至近な場所(ガラス越しながら、確認は容易)で案内表示を掲げ持ち、皆様のために通行証を用意したスタッフが、勉強会開始5分前の1555まで(時間厳守)待機します。当該スタッフに名乗り出て、通行証を受けてください。やむを得ぬ遅参の際は090-47303368(東郷)までご連絡ください。

●衆議院第二議員会館所在地:東京都千代田区永田町212

・アクセス:

「国会議事堂前」(1番出口)徒歩約3分(東京メトロ 丸ノ内線・千代田線)

「永田町」(1番出口)徒歩約5分(東京メトロ 有楽町線・南北線・半蔵門線)

「溜池山王」(8番出口)徒歩約8分(東京メトロ 南北線・銀座線)

 

以上

 

第6回学習会のお知らせ 10月29日(水)演題:「福島20km圏内は帰還できる線量です」講師:札幌医科大学教授 高田 純 先生

第6回学習会のお知らせです

講師:札幌医科大学教授 高田 純 先生

演題:「福島20km圏内は帰還できる線量です」

(前略)東日本大震災の翌4月8~10日に福島県民の放射線衛生を調査しました。浪江町民から、残してきた牛たちを見てきてほしいといわれ、末の森に行きました。一人で畑の放射能測定をしていたら、遠くにいた20頭ほどの黒毛和牛たちが集まってきました。飼い主たちがいなくて淋しかったのでしょう。そのなかで下痢や脱毛など、急性放射線障害を示す牛は一頭もいませんでした。これは低線量率の証拠です。現地では、牧畜家の元浪江町議会議長の山本幸男さんに偶然出会いました。それ以来、牛たちの放射線衛生調査を継続しています。最大の悲劇は、政府による非道な殺処分です。牛3500頭、豚3万頭、ニワトリ44万羽、馬100頭が犠牲になりました。民主党政権から始まった風評加害事件はまるで中世の魔女狩りです。(中略)

福島第一原発の境界敷地でも2日間の測定をしました。胸に装着する個人線量計で積算線量を確認すると、0.1ミリシーベルト。震災元年4月の2泊3日の現地調査では1日当たり0.05ミリシーベルトです。この低線量率は危険でないので、私は持参していた防護服とマスクを着用しませんでした。もちろん当日、私に鼻血はなく、脱毛もなく、いまも髪はフサフサです。

2年目の3月に、政府が年間50ミリシーベルトを超えると断定し、帰還困難区域と指定した浪江町末の森にある山本さんの自宅で、2泊3日の調査を行ないました。すると1日の実線量は0.05ミリシーベルト、年間17ミリシーベルトだったのです。政府の調査は畑での空間線量率を測り計算しているので、3倍くらいの過大の線量評価になっています。政府の誤った線量推定では未来永劫、浪江町には帰還できません。この地は政府が放置し、まったく除染がされていないのです。放牧地と自宅周辺の除染をすれば、すぐに年間5ミリシーベルト以下に改善できます。(中略)

震災から3年たったいま、福島県民の多くは、セシウムによる線量は年間1ミリシーベルト程度か、それ以下です。これは、食品摂取による体内セシウムも含めての値です。線量率は宇宙飛行士の300分の1程度で、健康被害のリスクはまったくありません。食品流通の目的で農地や放牧地さえ除染すれば、20km圏内の産業も再建できます。

美味しんぼ」論争・科学者からの反論~非科学的な“風評加害”は許せません(高田純札幌医科大学教授論文)http://s-radiation.info/?p=216

日時:10月29日(水) 16:00~17:30(開場:15:30)

場所:衆議院第二議員会館 第1会議室

講師:札幌医科大学教授 高田 純 先生

演題:「福島20km圏内は帰還できる線量です」

主催:放射線議連及び普及する会